江戸東京歴史散歩                   ~銀座を歩こう~

 実施日 平成2735日       

参加者          16名      

  江戸400年のルーツの銀座から日本橋を歩きました。

  銀座は、中央区文化財サポーター協会の「まち歩きボランティア会員」4名に

  有楽町~銀座八丁~京橋1丁目迄案内していただきました。

 ↑数寄屋橋公園

      「君の名は」作者菊田一夫氏の

      碑  数寄屋橋

         此処に

           ありき

 

  ← 数寄屋橋交番

 


      

              泰明小学校 昭和4年建築の校舎   

      

  島崎藤村 北村透谷 幼きは 此処に 学ぶ 碑

      

  銀座の柳 2世 


まず昔のラジオメロドラマで有名になった数寄屋橋、今はありませんが、数寄屋橋公園の「君の名は」の碑。そして泰明小学校、ここは島崎藤村と北村透谷が学んだ学校。2人は雑誌「文学界」で活躍された。文学界は明治261~明治311月まで58冊発行された。明治期のロマン主義の月刊文芸雑誌。ほかに臨時増刊「うらわか草」が1冊ある

次に銀座みゆき通りを通り(みゆき通りとは明治天皇がお出ましの時、通られた事でみゆき通りとなった)並木通りに

出ます。「石川啄木」歌碑があり歌が刻まれています。

啄木は滝山町の朝日新聞社に3年間、勤務し27歳でこの世を

去った。

 ひっそりと路地裏に豊岩稲荷神社が祀られてあった。

  縁結びの神社として有名とか。その奥に行って見ますと、

  ビルとビルの間がほんの僅かしかない、どうやって外壁を

付けたのだろう?気になった。          

   金春(こんぱる)屋敷跡。幕府直属の能役者として知行、

  配当米扶持を与えられていた家柄。熱心な愛好者であった

豊臣秀吉に守られて勢いが盛んになった。     

   金春、観世、宝生、金剛の四家があった。        

能楽とは謡曲に合わせて演ずるもの。             

明治以降も金春通り、金春芸者などに名を残し現在も

金春湯にその名を留めています。銀座柳の碑あり。

   銀座6丁目の松坂屋跡前に「商法講習所」石碑がある。

「有森礼」の私塾が商業貿易教育に大きく貢献した。

一橋大学の発祥の地。             

銀座4丁目の交差点を見下ろす和光の前身である、

服部時計店時計塔の近くに来た時、11時の時報の   

チャイムが鳴り響きました。          

銀座発祥の地碑「銀座」の地名は江戸時代、この地に

銀貨の鋳造所があった事に由来。         

大正時代に造られた京橋の親柱があった所で、

記念に集合写真を撮りました

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レストランでバイキングの食事を頂き、何と銀座で1人前1,080円税込みです。

皆でお腹一杯頂きました。

 


無料巡回バス(メトロリンク日本橋)に乗り日本橋へ日本橋は慶長8年に初めて架けられ、その翌年いわゆる五街道(東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中)の制が確立され現在は、橋の中央に「日本国道路元標」のプレートが埋め込まれている。

しかし、前、石原都知事が日本橋の上に高速道路が走っているのは、景観が悪いと言われた通りでした。又、大空襲から70年、再開発の為変わっていった事で他にも○○発祥の地があった。高札場・滝の広場・日本橋魚河岸記念碑・三浦按針屋敷跡・芭蕉句碑・等・・・・

日本を代表する老舗、日本橋三越本店を始め、海外のトップブランド店が建ち並ぶ銀座は素晴らしい。

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         写真 高世 文責 星野・塚田           

         武蔵野の緑と古い神社“大国魂神社と宝物殿”を訪ねる

実施日 平成26年11月20日(木)

参加者  12

曇りのち雨となった天候でしたが、予定のコース通り大国魂神社・

宝物殿・ふるさと府中歴史館と見学し最後にサントリービールで、

ひとり生ビール3杯づつ頂き気持ちよく帰館しました。

大国魂神社

大国魂神社をむさしの国の守り神として祀った神社。

むさしの国を開き、人民に衣食住の道を教え医療法や、まじないの術を授けたとされる福神(大黒神)

○祭神

中殿 ・大国魂大神(オオクニタマノオオカミ) 主祭神 大国主命

・御霊大神 ・国内初神

         東殿 ・一之宮:小野大神 小野神社  多摩市

・二乃宮:小河大神 二宮神社  あきる野市

三乃宮:氷川大神 氷川神社  さいたま市(現在は一宮)

        西殿 ・四乃宮:秩父大神 秩父神社  秩父市

・五乃宮:金佐藤奈大神 金鑽神社  児玉群髪神川町

・六乃宮:杉山大神 杉山神社  横浜市

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写真  秋葉 文責 T.T 

     1300年の伝承“高麗神社”と彼岸花鑑賞

          実施日 平成26年9月25日

台風の影響で、前夜から天気予報を気にしながら、朝も家を出る前には

雨でしたが、バスが出発するや雲間から明るくなり用意した雨具も

空ぶりになるという、お天気に恵まれ

まずは聖天院参拝  およそ1250年前にこの地方高麗郡を設けた高麗王若光の

菩提を弔うために、,創建された寺院とのこと

 

そこから歩いて10分の至近距離に高麗神社があり御祭神は当地域を開拓した

高句麗人のリーダー高麗王若光。  出世開運の神様として知られており

政治家や文化人の参拝も多い神社です。

 

          高麗神社前
          高麗神社前

丁度お昼には目的地の巾着田に着き、見渡す限り500万本の花で真っ赤なじゅうたんをしきつめた中に、それぞれ木立があり、まるで絵巻の写真を見ているようでした。

ここ数日間は鑑賞客で混雑の日々だったそうですが、天気のせいでゆっくり出来

その傍らを流れる清流のせせらぎにも癒され、 川の中の橋をわたり小高い休憩所で美しい曼珠沙華を見ながら 美味しい空気とともに昼食、

 

 帰りにはサイボクハムにも寄り、広い敷地の中、案内を受けながらそれぞれ思いのお土産を買い、目一杯の楽しいコースに大満足できた1日でした。

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                     集合写真 高場 文責 國西 

史跡クラブも暑気払い!

    

史跡クラブも5月29日

  「台東ぶらり散歩樋口一葉を訪ねる」が、       

36回目の例会となりました。               

毎回、部員以外の方も参加して下さいます。    

それにしても今年の暑さは異常ですね。    

そんな中、7月24日に今年も大宮市内で        

暑気払いを行いました。                       

昼間の2時間、飲んで食べておしゃべりして

と、  楽しいひと時を過ごしました。             

皆さん若々しく生き生きしていました。  

 

次回9月25日は、日高方面の高麗神社, 巾着田などをバスで巡る予定です。  

これからも班長・副班長を中心に魅力ある企画を立て、皆さんに喜んで頂けるよう

やっていきたいと思っています。  宜しくお願いいたします。   

 

史跡クラブ 日笠彰   

 

庄屋西口店にて  14名

                     第36回

    台東ぶらり散歩〈樋口一葉ゆかりの地を訪ねる〉

               実施日 平成26年5月29日

 

 今回は鶯谷駅に集合そこからガイドさんの案内で名刹・古刹を訪ね、

 

樋口一葉記念館を見学、午後は浅草を散策、最後に東本願寺を訪ね

 

そこから全員揃って歩いてのんびり上野駅まで、少し疲れましたが、

 

無事楽しい一日を過ごすことができました。

 

                 写真・文  日笠

 

      浅草文化センター  8階にて集合
      浅草文化センター  8階にて集合

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