オープン参加で

≪新装なった東京駅と皇居一周≫


日 時 :27年1月21日(水)

                         参加者  :18名

今回は100周年を迎え改装なった東京駅と皇居周辺を一周の計画で

【オープンハイキング】として実施しました。前日までの予報とは

ちょっと違いみぞれの中をスタート。

先ずは駅ホームの「建設時の鉄柱」「0キロポスト」を見学、

続いて「北口ホールの天井レリーフ」「駅舎正面」を見学後

皇居一周スタート。

大手門から入場し、東御苑へ、「三の丸尚蔵館」「100人番所」

「松の廊下跡」「天守台」を廻り北桔梗門から北の丸地区へ、

赤レンガの旧近衛師団司令部庁舎建物の「国立近代美術館工芸館」

を見学。味わい深い作品の数々に感激し、その興奮覚めやらぬ中で

昼食会場へ。

  イギリス大使館、国立劇場、最高裁判所、国会議事堂から

 憲政記念館の中にある[日本水準原点]を見て、警視庁、

 法曹会館から桜田門へ。二重橋から再び東京駅へ。

南ドームの天井レリーフ」を見学し今日のハイキングを終了しました。

 

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  12月例会       秩父・破風山 鍋ハイキング

実施日:  26年12月2日(火)

参加者:    17名

12月は毎年恒例《鍋ハイキング》 今回の行先は秩父・破風山。破風屋根状の形をしている事からこの名が付いたようだ。ちなみに破風とは日本の伝統的な建築様式において「切妻」や「入母屋」などにできる三角形の部分の造形をいうとの事。

今日は「この冬一番の寒さで風が強い」との天気予報でしたが、

山道を約3.5km2時間余り歩いて頂上に向かい、登りの連続

ですので結構熱くなり途中一枚脱いで登りました。

《ゆず畑》が広がり、眼下には秩父盆地が広がり武甲山も見え、

気持ちの良い景色を見る事が出来ました。

 



頂上に着いて≪鍋料理開始≫、大きな鍋に沢山の具を入れ、

道中で調達のゆずの皮片をどんぶりに入れ食べました。

ただ頂上は寒いと言う表現でなく凍えるような寒さでした。

寒くておにぎりの包装が剥がせない程でした。

でも鍋、そしてホットコーヒーで温まり元気回復し、

下山に向かいました。

下山して寄る予定の《34番札所水潜寺》《満願の湯》は

時間が無く寄れませんでしたが,又来年の鍋ハイキングが

待ち遠しいとの発言が多く聞かれました。

フォトギャラリー


        丸沼高原・日光白根山ウオーク

実施日 平成26年10月8日(水)快晴

  白根集合  200メートル
  白根集合  200メートル

 

朝6時45分ソニックビル横に集合。16名のバスが出発。

 

川島から高速に、途中渋滞もなく高原の駅丸沼に到着。

 

ロープウェイ駅でトイレ休憩の後、丸沼に向う。

 

丸沼自然遊歩道を歩いて行くと山肌に綺麗な紅葉が青空に映えていた。

 

色づいたブナや白樺、カラマツ、トチノ木などを見ながら

 

丸沼から大尻沼まで歩き、湖畔でお昼を食べた。

 

 

 

 

ロープウェイで標高2000メートルまで上がる。

 

日光白根山を目の前に見ながら二荒山神社で手を合わせ

 

散策路を廻り出発点に戻った処でエゾリンドウを発見。

 

展望台を兼ねた「天空の足湯」で疲れを癒し、

 

ロープウェイで山麓駅に、リンゴのお土産付きに感謝し、

 

皆既月食を見ながら帰路につきました。

 

              写真 平野  文責 ハイキングクラブ 吉田

   

    2000メートルの足湯
    2000メートルの足湯

         渡良瀬遊水地ハイキング

                   行 先:  渡良瀬遊水地

                   実施日:  5月23日

                   参加人数: 13人

                   距   離: 13キロ

 

        周発地点
        周発地点

 ≪ヨシの野焼き≫で有名な埼玉・栃木・群馬・茨城の4県にまたがって広がる日本最大の遊水地≪渡良瀬遊水地≫を今回は歩きました。

何せ広大な広さです。広さは山手線の内側約半分の面積33平方キロ、外周は約30キロ。とても一周は出来ませんので、「中央エントランス」から「北エントランス」まで約13キロを歩きました。

             展望台
             展望台

 

歴史的には足尾鉱毒事件による鉱毒を無害化する目的で作られた

遊水地ですが100年後の今、豊かな自然が残り、動植物の宝庫に

なったアシ原には約1000種の植物、約250種の野鳥、約1,700種の昆が   

生育しているとの事子供の頃に戻って≪クワの実≫を口にほうばり     

神秘的な ≪イタチハギ≫にうっとりし 鶯の鳴き声に立ち止まり、

はたまたキジの羽ばたきに又立ち止り、なかなか足が進まず、

帰路の電車を大幅に遅らせて今回のハイキングを終了しました。                               文責・写真 平野

              イタチハギ
              イタチハギ

イタチハギ  花の色が黒紫で黒の中に黄色がちらばり不気味に可愛い花です。

                湖畔
                湖畔

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